仕事と子育ての両立。新規事業への挑戦。新たな経験を重ねていけるのも、当社の魅力です。 仕事と子育ての両立。新規事業への挑戦。新たな経験を重ねていけるのも、当社の魅力です。

Interview 05

仕事と子育ての両立。新規事業への挑戦。
新たな経験を重ねていけるのも、当社の魅力です。

Aki Ohno

出版担当ディレクター

経営戦略局 経営戦略部
2008年入社

  • コツコツ取材してきた選手が、金メダルを獲得。信じた選手の『軌跡』を発信できた喜び。

    子どもの頃からずっと水泳をやっていて、大学時代には水泳部のマネージャーに。インカレ(日本学生選手権)の運営にも関わっていたのですが、大会の会場モニターで流れる映像を制作していたのが文化工房でした。コンスタントに水泳を扱うテレビ番組『GET SPORTS』にも携わっている会社。この会社なら水泳にずっと関わっていけるのではないかと考え入社を決めました。入社後は主に番組制作ディレクターとして『GET SPORTS』『世界水泳』『フィギュアスケートGPシリーズ』『報道ステーション』などに携わってきました。思い出深いのは、入社直後からずっと取材を続けてきた選手がオリンピックで金メダルを獲得したこと。彼女がどう頑張り、どう成長してきたか――。その軌跡をたくさんの方々に知っていただくことができ、自分のことのように嬉しかったです。

    コツコツ取材してきた選手が、金メダルを獲得。信じた選手の『軌跡』を発信できた喜び。
  • 結婚、出産を経て選んだキャリア。立ち上がったばかりの出版部門で、新たな挑戦を!

    入社10年目に大きな転機が訪れました。結婚し子どもを授かり、産休・育休に入ることになったのです。復職後のキャリアを考えた時に浮かび上がってきたのが、当時立ち上がったばかりの出版部門(旧メディア戦略部)でした。未経験の分野に不安もありましたが、時短勤務なども活用しやすく、仕事と育児の両立がしやすいのではないかと考え、新しいスタートを切ることに決めました。出版部門では主にスポーツやテレビ朝日に関わる書籍やグッズの制作を手掛けています。最初に携わったのは『世界水泳』のガイドブックでした。その後の業務では、一般の書店に流通させるだけではなく、大会グッズなども併せて製作し、会場で販売ブースを設営し売り子も経験! 自分たちの目の前で、自分たちがつくったものが売れていく。これまで経験したことのない嬉しさがありました。

    結婚、出産を経て選んだキャリア。立ち上がったばかりの出版部門で、新たな挑戦を!
  • いつか、文化工房から『絵本』を出版したい。それが私の目標です。

    配属4年目に『プロサーファー松野詩野1stスタイルブック』の制作に携わることになりました。それまで手掛けてきたガイドブックなどは、テレビ朝日からインタビュー素材や取材の機会をいただいて制作することが多かったのですが、この本では文化工房が企画提案から行い、一から制作をすることに。ハワイでの撮影の際には、予算やスケジュール管理、現地のコーディネーターやカメラマンなどの手配も自分たちで行いました。番組制作に関わっていた頃にはそういった環境が整っているところに出向いていたので、またひとつ経験の幅が広がりましたね。現在の目標は、絵本を出版すること。絵本は、現在の出版業界で唯一上向きのジャンルで、私自身、いま一番購入する機会が多い本でもあります。一生にわたって愛読されるような絵本を手掛けてみたいですね。

    本文の内容は取材当時(2023年10月)のものです。

    いつか、文化工房から『絵本』を出版したい。それが私の目標です。

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◎スケジュール

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